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2006年10月21日 (土)

ワンルームマンション経営

朝テレビを見てましたら、某大手住宅会社さんのCM付き番組をやっていました。マンション経営のご案内がメインだったのですが、6室のワンルームマンション、5000万円程度の土地付き物件をローン投資した場合の月額収益モデルが6万円でした。2つのローンが組めてそのうち1つを返済後には利益が倍になる様なモデルでしたが、最初の10年が月6万なのだと仮定すると年間の投資回収率が1.4%なんですね。倍にしても回収率3%ですか。

銀行の利率よりは資産構築という面では良いのでしょうが、札幌のワンルームマンション市場が増加もしくは横ばいで安定していて、かつ学生等のワンルーム需要が多くて満室にずーっとなっているとの想定は20-30年先を見通してまでですと正直厳しいのではないかな~と私は番組を見ていて思ってしまいました。

東京や大阪等の大都市では賃貸マンションの家賃市場が元々高いので、良い立地条件であれば満室近くまでマンションが埋まる事はあると思いますが、少子化の流れで今後ワンルームマンションを欲しがる学生数というのは減少傾向にある気がしています。

だとすれば、例えば大量に定年退職を迎える団塊の世代の方が欲しがる趣味に特化できるセカンドハウスとしてのワンルームマンションや、一人暮らしの老人に安心なワンルームマンションといった特徴のあるマンションでもないと今後はマンション経営の競争激化の波に晒されてしまうのかも知れません。

満室になったら・・・という販売会社の甘い言葉が実績に裏づけされていれば良いのですが、あくまでも投資。50%の非常に低い入室率と考えても大丈夫と思える方や、マンション経営にお詳しい方でなければヤケドする事もあるのだろうと、ふと思った土曜日でした。

    

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