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2006年10月 2日 (月)

高層マンションの弱点

札幌市内でも複数の高層マンションが建築中ですね。出張で東京に行くと札幌の比ではない程、そこここで背の高いビル・マンションの建築現場が乱立していますが、高層マンションって良い事ばかりかと言うと、そうとも言い切れません。

災害に・・・弱いかも知れないというのは、NYの9.11、耐震偽装マンション、シンドラー社エレベータ問題等を見ても感じる方が多いかと思いますが、災害や突発的なアクシデントに対して構造が問題、停電時に泣きながら階段を登らなければならないといった分かりやすい弱点だけでなく、災害に強いと言われるマンションでも色々と注意しなければならない事も多いのです。

管理費は、大規模マンションでの住民分担だとやすくなる・・・と思われがちですが、その分共有施設に費用がかかっている場合もありますので、他のマンションと比べてそう違いがない事が多い様です。問題は、修繕積立金。管理費に組み込んでいる場合もある様ですが、例えば壁のパネルが崩れそうだとなった場合、他のマンション以上にすぐに対応しなければならない事になりますが、こうした修繕に対する考慮も必要ですし、将来の改修だけでなく、その他の必要改修も・・・区分所有者が多い事で意見のとりまとめが大変なんだそうです。

大規模改修となると高層部分を含めると相当高い費用がかかると言われていますが、現在の高層マンションは銀行の段階的固定金利と同様な手法で、最初は修繕費を安く抑え、次第に上げていく手法をとっている所も多いのです。

 

その他、高層住居居住者には、主婦の精神的疾患子供に呼吸器系疾患が多く乳幼児の自立が遅れ等の問題が指摘されています。特に家族の孤独感、子育てという面では高層の影響は徐々に出てくる事が多いようで、展望が良く、資産価値があると言われ勝ち組の象徴の様に言われていますが、良い事ばかりではない様ですね。

    

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