日照権
隣にマンションが建って日照権が脅かされて・・・・こうした事は大都市ではしばしば発生しますが、実は建築基準法上には日照権という用語はないんだそうです。
その代わりの概念が「日影規制」でしょうか。建物によって生じる日陰が隣接する建物にどう影響するかを検証し、建物を建てる敷地境界から五メートル~十メートルの間で日影となる限度時間を規定します。(※用途地域と地域の条例によって違います)
つまり大体においては、最初から日影規制は計算されて建物が建っているので、実際に陽の当たりがやや悪くなったとしても、ほとんどの場合は基準内になっている事が多い様です。
とはいえ・・・雪解けも影響する北海道事情。隣に大きな建物が出来たらやはり心情的に納得できない部分もあるかと思います。そうした場合の示談金の様な概念、それが『日照権』なのかも知れません。
隣に高い建物が建つ計画が出来たら、その前とその後ときっちりと写真を撮っておいておくと、こうした交渉はやりやすくなるみたいです。(業者側が出してくる写真証拠はベスト条件で出してくるでしょうから・・)
ちなみに、私が知っている東京都内のマンションでは・・・マンション組合の役員にこっそり日照権分の示談金が領収書無しで配られ、それを役員で山分けした(といっても一人20-30万だったみたいですが)例を聞いた事があります。
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