地名にご用心(2) その他の要注意語
「サンズイに気をつけろ」とは昔から言われている言葉なのでご存知の方も多いかと思いますが、その他にも注意をしなければいけない、昔からの地名に隠された言葉があります。
例えば、「田」という単語もそうです。その地が以前田んぼであったり、水田に適した土地だったという事が推測されます。米作では水田という位、水が常にある状態で米が育ちますので、近くに用水路を通したりしている事が多いのです。なので、今は畑がない分譲開発地などになっていたとしても、部分的に水の通り道が地下に残っていたり、地盤が軟弱である事もあります。堀、堤といった土辺の字もこうした水に関わる場合があります。
水辺に育つ植物として、例えば萩、葦、芦、蓮、柳といった地名もこうした可能性があります。貝、鴻、鷺なども水辺に生息する動物として、昔その地に水があった事が類推されます。
ここに挙げた地名も注意した方が良いというだけで、必ずしもその土地が駄目という訳ではありません。今は水の流れも変わっていたり、土地地盤自体も安定している事も多いので、気にする必要がまったくない土地も多いのです。
まあ、・・・縄文時代には日本のほとんどが海にあったと言われる程、貝塚があちこちからも出土していますので、気にしすぎの場合も結構あります。気になる場合、地名と今の地形がまるっきり違う様な場合は、地質調査を事前に行う事で、十分に対策が可能です。調査費用は10万程度かかりますが、それ以上に大きな安心を得られるという事であればそう高いものではないかと思います。
※ラベンダー訪夢(ほーむ)は、さすがに地質調査までは出来ませんが、お問い合わせあれば、専門業者をご紹介し施主様の不安を解消する事を心がけています。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/138983/3041228
この記事へのトラックバック一覧です: 地名にご用心(2) その他の要注意語:
コメント