副業アパート経営がブームなんだそうです。
少し前の北海道新聞にこんな記事が出ていました。
サラリーマンの家賃収入(不労収入) 「副業でアパート経営」が増加 札幌圏の会社員 雇用不安など背景、部屋埋まらず失敗も 2006/08/03
リストラや年金への不安を背景に、会社員が副業でアパート経営に乗り出す例が札幌圏で増えている。少なくとも五千万円もの資金が必要となるにもかかわらず、二棟、三棟と買い増す人も。成功すれば、仕事に支障を来すことなく、管理会社などに任せたまま資産を増やせるが、入居者確保など、リスクを指摘する声も出ている。
(中略)
購入方法は大型ローンを組み、月々の返済は家賃収入から充てるのが一般的。四棟を持つ建設会社社員の男性(54)は「退職金も年金もあてにできない今、不労所得があるのはやはり安心。ローン返済しても利益は出ています」と話す。定年退職直前に、三棟を購入したという元自動車メーカー社員の男性(61)も「年金にプラスアルファがあるのは心強い。子供たちに財産を残せる」と言う。
(後略)
全国的には景気が回復傾向になっているといいますが、北海道ではなかなかそうした実感はありません。こうした中、老後を含めた収入の多角化を考えて副業アパート経営に走しり成功されている方が多いのだそうです。ですが、記事にもありましたが、その反面、部屋が埋まらずに失敗する方もかなりいらっしゃる様です。
札幌では人口はここ数年微増していますが、北海道で考えると563万人と去年より2万人以上人口が減っています。今でこそ地方都市の人口を吸収する形で札幌の人口も伸びていますが、同じく北海道新聞の8/20の社説には
道内人口減*変化を見通し備えよう(8月20日)
北海道の人口がじわじわと減っている。少子高齢化が進む中で、自治体や地域はどうなるのか。福祉や医療は大丈夫か-。変化への備えを今から考えたい。 総務省がさきに発表した今年三月末の人口動態によると、北海道の人口は五百六十三万人弱で、一年前よりざっと二万三千人減った。 減少は八年前から始まっていたが、一年で二万人を超えたのは初めてだ。この先が心配になる。
国の人口問題研究所が四年前にまとめた将来人口推計によると、二○三○年の北海道の人口はおよそ四百七十七万人。四半世紀で八十七万人減ると予測している。 だがこの推計自体、見通しが甘いといわれている。現実に北海道の出生率は推計より低い値で推移している。 二○三○年までに北海道の人口は百万人以上減る、と大胆に推測する民間研究機関もある。
と25年も経つと北海道(札幌含む)の人口が400万人台に突入するとの予想がされている。副業アパートは投資・投機なのであって、リスクが伴う事である事には違いません。しっかりとした立地条件・家賃条件を立てた物件でないとなかなか実績を上げる事は難しいかと思います。
こうして中古物件を考えられるのであれば、是非終の棲家への投資(リフォーム含め)も頭の片隅へ入れて頂ければと思います。
中古物件が安く感じるという事は、新築物件も実は安いのですから・・。
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