地名にご用心(1) サンズイに気をつけて
新築の家を建てる時、ふと気になるのが、
『この土地って地震大丈夫?』
『台風や長雨で崖崩れは平気かな・・・』
というような事が多い様です。今年の梅雨は長雨が続き、各地で土砂崩れ等が頻発した事も影響しているかと思いますが、いざ家を建てるとなれば、10年20年・・・と自然災害に対策してなければいけない訳です。
こうした中、家づくりでは、地名にサンズイがつく土地には気をつけろと言われています。例えば、横浜、熱海、三浦、勝浦、酒田、気仙沼、君津、沼津、浜松、新潟、津、滑川、珠州、洲本、今治、松江、松浦・・・いずれも水に縁のある都市です。
海や湖などに縁のこうした地名であれば、水との関わりは容易に推測できますが、一般地名にもこうしたサンズイの単語が入っている場合、例えば過去に水害が起きた地といった推測も成り立つわけです。
つまり、水と関わりがある地区=地盤が軟弱である事が多いのです。
澄、湘、洗、清、浮、蒲、汐・・・・こうした様なサンズイ地名が入っている場合も何らかの水関係があっても不思議ではありません。「川」「河」「沢」といった字の場合は、何となく字体から分かる場合もありますが、過去から長く続く地名には、色々な意味があるかも知れないという事は頭に入れておいた方が良い場合もあります。
勿論、最近の市町村合併や、宅地造成開発によって新たにつけられた地名ではこうした事はよく分かりません。また、昔と違い今は、治水開発もかなり行われているので、昔からの地形というのがまるっきり変わっている場合もあります。ですが、昔の地形の谷地や川が流れていた様な地区では、地盤自体がかなり悪い事が多いので、今も残っている地名には留意した方が良いといわれています。
※ラベンダー訪夢(ほーむ)は、さすがに地質調査までは出来ませんが、お問い合わせあれば、専門業者をご紹介し施主様の不安を解消する事を心がけています。
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